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占いって何?

一昨年の暮れに、ある事を思い立って2011年分の「九星開運歴」という占いの本を買ってみた。

2012.3.9-1

占いというものに全く関心がない自分が、なぜこんな本を買ったのか?
実はそれにはこんな思惑があった。

個人の占術師の著書ではなく、なるべく客観的視野の元にと占術協会が出している本を選んだ。
そしてこれを買ったら、敢えてなるべくこの本は開かずに何処かにしまっておく

自分は毎日日記を付けているので、その日にどんな事があったかは見れば大体思い出せる。

そこで2011年が終わってから、ようやくこの本を開いて自分の日記と照らし合わせるのだ。
こういう本って、果たしてどの程度当たるものなのか…?

とは言うものの、一日ずつチェックし、考察するほどの時間も気力もない。アホらしい。
そこで、「全てウマくいく」という「大吉運」の日♡と、「最悪」という「大凶運」の日♥という2つの項目に限って統計を取ってみた。

♡は2011年は34日あり、そのうちまあまあ当たってたかなというのは5日。的中率は14.7%。
♥は46日あり(昨年は比較的運が悪いのか)、まあ当たっていたのは21日(多いな)。的中率45.6%。
両方合わせると26/80日で的中率32.5%。さあ、この数字が高いのか低いのか?

因みにこの本、更に毎日一言ずつアドヴァイスがご丁寧に全部記されている。
「食事のお誘いなど、嬉しいサプライズが」とか「下心のある怪しい誘惑には要注意」とか「親類との関係で神経をすり減らす」云々。
2行ずつとはいえ、結構詳しい事が書いてあり、自分と同じ星の人の中には当たっていた人がいたかも知れないが、少なくとも自分に当てはまる日は365日中1日もなかった

そして月別の運勢についてのアドヴァイスなのだが…。

例えば4月の全体運
「異動や入学等の出会いの季節に加え、対人運が活発になり、友人の輪が広がるかも。一方で気を遣い過ぎて神経過敏になりストレスをためがちです」
例えば7月の愛情運
「フリーの人は旅先で出会いがあるかも。カップルの人は夏休みを使ってお互いの親戚の家に挨拶に行きましょう」
例えば10月の健康運
「食欲の秋です。食べ過ぎによる肥満に注意。カロリーを記録したり、適度な運動生活に取り入れて下さい」
例えば12月の金運
「盗難や詐欺には十分に注意して下さい」

…読んでいるうちに次第に呆れてきた。

これらはどの星の人にも言える事ではないか。4月に新たな出会いがある事も、7月に夏休みが始まる事も、何も食欲の秋でなくたって食べ過ぎには気をつけるべき事も。他の星の人は12月に盗難に気を付けなくても良いのか?と言ってしまえばそれは屁理屈になるが、「2011年の全般運」なんて事項を読んでみても、わざわざこんな当たらずとも遠からず的な文章を読む為に買うほどの本でもないだろう、という結論が見えてきた。

となるとこういった占いの本の意義は何か?

書かれている運勢に一喜一憂しながらも、一応アドヴァイスを参考にし、一日一日を大切に過ごしていく為の(そんなに宛てにはならない程度の)ナビゲーションであり、または気休めという程度でいいのかも知れない。

ただ自分は、そんなのにあまり高い金額は払いたくない。高価な本の方が当たるとも限らないだろうし。

今年の正月も自分は初詣の際おみくじを引いた。でも何が出たか、もう忘れてしまった。
少なくとも自分には、占いの価値なんてそんなものである。頼れるのは自分しかいないのだ

という訳でこの本、2011年分に関して言えば、殆ど買う意味はなかったと言いたいところだが…。

ひとつだけ「へぇ~、大当たりじゃん」と思った箇所があった。それは…

3月11日が♥(大凶の日)になっていたこと。更に「3月は東方向に予期していない突発的な事で問題が起こる」とも書いてあった。

他の星の本にも同じ事が書いてあったのかな?



…実をいうと、この本の存在も照らし合わせる事も、買って数ヶ月後にはすっかり忘れてしまっていたのです。
年が明けて3ヶ月も経った昨日、本棚の整理をしようとしたら偶然出てきたので、今頃になってようやく思い出した次第です。「そういえばこんな事考えてたなァ」なんて。

でも今になってみれば、3月の占いは正直言ってちょっと驚きです。
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テーマ : 占い
ジャンル :

tag : 占い 九星 運勢 大吉 大凶 3月11日

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プロフィール

Yumochan(ゆもとようじ)

Author:Yumochan(ゆもとようじ)
本名:湯本洋司
フルート&ピッコロ奏者。アレンジャー。
(属)芸大フィルハーモニア/アマデウス・クィンテット/ムラマツフルートレッスンセンター講師

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